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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2013年10月23日

ビジネス化するアニメ町興し

全国各所に存在するアニメの聖地。作中と同じ風景を探すためにアニメファンが今、あらゆる地域に注目しています。これまであまり関心が向けられなかった地域にも、アニメの力によって新たな魅力が見出されようとしているのです。そこで、そんなとてもいいチャンスを有効に使い、さらに多くの観光客を取り込もうとしている活力にあふれた町が存在しています。今日はそういったパワフルな地域をご紹介しましょう。

今ではたくさんの聖地がありますが、その中でも聖地巡礼客を多く取り込むことに成功したのが我が県のお隣、埼玉県。以前にもご紹介しましたが、『らき☆すた』の久喜市、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の秩父市などが有名ですね。どちらもアニメの制作陣と自治体がタッグを組んでおり、アニメによる本格的な町興しが行われています。そんなアツい聖地が存在する埼玉県で、10月19日・20日の2日間、『アニ玉祭り』というアニメ・マンガ町興しイベントが開催されました。このイベントは先程もあげた強力な2作品をはじめ、他にも埼玉県が舞台になっている『神様はじめました』や『ヤマノススメ』なども紹介され、上映会や複製原画の展示などが行われたとのこと。限定グッズの販売などもあり、なんと動員数は約6万人に上る大盛況ぶりでした。アニメの力をうまく使えば、こんなにも地域を活性化させる起爆剤になるのですね。今や県知事もアニメでの町興しに大きな意欲をみせているようです。

ですが、埼玉県以外にもアニメを前面に押し出して聖地巡礼客を呼び込もうとしている地域はあります。それがなんと市のキャッチコピーに“アニメのまち 立川”と掲げている東京都立川市。こちらの市は、有名な『とある』シリーズの舞台となっております。主人公たちの物語が繰り広げられる近未来的な学園都市はここがモデルになっているのです。これまでにも『とある』シリーズを使った企画が行われてきましたが、今年は『とある自治体の地域復興』と題して更にパワーアップした企画が用意されている模様。このタイトルからして、ファンは心くすぐられるのではないでしょうか。こちらのイベントも11月3日・4日の2日間開催となるため、大勢のファンが立川を訪れるのでしょうね。

以前と比べると、アニメ町興しが大きなものとなり、随分とビジネス化されてきたように思います。元気を取り戻したい町にとってはチャンスにもなりますね。群馬にもいくつか有名作がありますので、今回お話しした地域のように活性化していくといいなと思います。
  

Posted by pressomusicale at 19:25Comments(0)アニメパワーで地域興し

2013年10月10日

世代を超えて愛されるポケモン

日本で生まれた大ヒットゲーム『ポケットモンスター』。今月に最新作が発売される本作ですが、ゲームをプレイされたことがない方も、ポケモンという愛称は前々から多くの方がご存知だと思います。今や、ポケモンを愛している人は全世界におり、ポケモンという言葉は世界の共通語となっているのです。その人気は国内外とどまることを知らず、長きにわたり10作以上ものタイトルが発売されてまいりました。その売り上げは2011年時点の全世界における順位で、マリオシリーズに次ぐ第2位をマークしております。そしてなんと、販売本数は2億3000万本にものぼっているとのこと。今日はそんなポケモンの歴史を振り返ってみましょう。

ところで、ポケモンが登場したのは、今から何年前のことだと思いますか? なんともう、今から17年も前に遡ります。当時のハードは、今では懐かしいゲームボーイでした。最初は名の知れぬゲームでしたが、口コミで小学生を中心に広まり、一大ムーブメントになりました。そんなポケモンのヒットから時を経て、その頃夢中になってプレイしていた子供も、今はもうすっかり大人になっています。斯くいう筆者も間違いなくその一人。初期のソフトの赤・緑や、金・銀の世代で、毎日熱中してプレイしておりました。ストーリーはもちろんのことBGMもよくてポケモンに遭遇する瞬間はドキドキしましたし、レアポケモンのミュウツーをゲットするのに夢中になっていました。未だにふと、ポケモンをプレイしたくなることもあるほどです。そんな初期時代のファンが大人になった今も、ポケモンはゲーム、アニメともに多くの子供に大人気です。当時のファンで現在お子さんがいらっしゃる方は、親子二世代でポケモンの話題に花が咲いているそうです。時代は変わっていっても、同じもののファンになれるというのはなんだか素敵なことだとは思いませんか? それも、ポケモンの魅力なのだと思います。

このように時代など関係なく、違う世代同士で盛り上がれるゲームやアニメというのは、本当に数少ないでしょう。これからも、ポケモンのように素晴らしい作品には長く続いていってほしいものです。
  

Posted by pressomusicale at 19:24Comments(0)アニメパワーで地域興し