グンブロ広告
ビジネスライセンス料 3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告 1,600円/月

2012年05月30日
感動するアニメ☆
アニメ作品はたくさんありますが、中でも心に残る特別な作品というものがあると思います。アニメを見て時には大笑いしたり、感動して涙を流したりすることもありますよね。私なんて大好きな作品は何度でも繰り返し見てしまいます。今回は私が勝手に選出してしまいますが、忘れられない心に残る傑作アニメについて語っていきたいと思います。
まずはここ数年のうちの一番の傑作ではないかと思う『魔法少女まどか☆マギカ』についてです。とにかく衝撃的な作品でした。第1話を見たときは、愛らしいビジュアルから、「プリキュア」などのように魔法を使えるヒロインたちが華麗に悪党を倒していく少女アニメかと思いました。しかし、内容は真逆なもの。少女たちは願いをかなえる代償に、魔法少女にされてしまうのです。それは決して少女アニメのように華々しいものではありません。命をかけ、自分が悪に染まる危険を秘めながら、敵と孤独に闘い続けるだけの存在になるのです。夢や希望で飾らず辛辣に現実を描いており、キャラクターの背負う過酷な運命に胸が痛みました。ですがこの設定に多くの人が引き込まれ、 大きな反響を呼びました。その成果として、第16回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門や第15回文化庁メディア文化祭アニメーション部門大賞など数々の賞に輝いたほどです。人間ドラマとして心に問われるものが多くある奥深い作品ですね。最終回は魔法少女たちの運命にただただ涙しました。ぜひ多くの皆さんに見ていただきたい作品です。
続いて紹介するこの作品も、涙なしには見られない傑作です。『Angel Beats!』という死後の世界の学園を舞台にした青春アニメ。本来その死後の世界へいったキャラクターは皆、転生を果たすのですが、転生にあらがい、戦うことを選んだキャラクターたちの姿が描かれています。私が思うこの作品の魅力は、キャラクター一人ひとりの背負ってきた壮絶な人生ではないかと思います。夢半ばで命を絶たれた者、家族を理不尽に奪われた者、不遇な生活を強いられた者、不自由な体で思うように生きられなかった者、どのキャラクターも理不尽な思いを抱えていました。きっと彼らは死後の世界で運命にあがき、懸命に自分の人生に向き合おうとしていたのではないでしょうか?人間は皆、多かれ少なかれ理不尽な思いを抱えながら生きているはずです。しかし、この作品に登場するキャラクターは、あがきながらでも、自分の人生を受け入れていくことができました。私は、そんなキャラクターたちの姿に間違いなく勇気をもらった一人です。頑張っていればきっと報われる日が来ると、そう思わせてくれる素敵なアニメでした。
今回ご紹介したのは、私の心に強く残っている2作品でした。どちらも見るたびに泣き、そしていつも何かを与えてくれます。こういった素敵な作品に出会うと、キャラクターたちや制作スタッフの方々に感謝の言葉を伝えたくなりますね。また素敵な作品に出会える日が楽しみです。
Sayu
まずはここ数年のうちの一番の傑作ではないかと思う『魔法少女まどか☆マギカ』についてです。とにかく衝撃的な作品でした。第1話を見たときは、愛らしいビジュアルから、「プリキュア」などのように魔法を使えるヒロインたちが華麗に悪党を倒していく少女アニメかと思いました。しかし、内容は真逆なもの。少女たちは願いをかなえる代償に、魔法少女にされてしまうのです。それは決して少女アニメのように華々しいものではありません。命をかけ、自分が悪に染まる危険を秘めながら、敵と孤独に闘い続けるだけの存在になるのです。夢や希望で飾らず辛辣に現実を描いており、キャラクターの背負う過酷な運命に胸が痛みました。ですがこの設定に多くの人が引き込まれ、 大きな反響を呼びました。その成果として、第16回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門や第15回文化庁メディア文化祭アニメーション部門大賞など数々の賞に輝いたほどです。人間ドラマとして心に問われるものが多くある奥深い作品ですね。最終回は魔法少女たちの運命にただただ涙しました。ぜひ多くの皆さんに見ていただきたい作品です。
続いて紹介するこの作品も、涙なしには見られない傑作です。『Angel Beats!』という死後の世界の学園を舞台にした青春アニメ。本来その死後の世界へいったキャラクターは皆、転生を果たすのですが、転生にあらがい、戦うことを選んだキャラクターたちの姿が描かれています。私が思うこの作品の魅力は、キャラクター一人ひとりの背負ってきた壮絶な人生ではないかと思います。夢半ばで命を絶たれた者、家族を理不尽に奪われた者、不遇な生活を強いられた者、不自由な体で思うように生きられなかった者、どのキャラクターも理不尽な思いを抱えていました。きっと彼らは死後の世界で運命にあがき、懸命に自分の人生に向き合おうとしていたのではないでしょうか?人間は皆、多かれ少なかれ理不尽な思いを抱えながら生きているはずです。しかし、この作品に登場するキャラクターは、あがきながらでも、自分の人生を受け入れていくことができました。私は、そんなキャラクターたちの姿に間違いなく勇気をもらった一人です。頑張っていればきっと報われる日が来ると、そう思わせてくれる素敵なアニメでした。
今回ご紹介したのは、私の心に強く残っている2作品でした。どちらも見るたびに泣き、そしていつも何かを与えてくれます。こういった素敵な作品に出会うと、キャラクターたちや制作スタッフの方々に感謝の言葉を伝えたくなりますね。また素敵な作品に出会える日が楽しみです。
Sayu
2012年05月26日
アニメダンスを踊りましょう☆
皆さん、ダンスというと多くの方は「自分には無理」だとか「恥ずかしい」だとか、少し縁遠いものに感じてはいませんか?ですが、ダンスはヒップホップや社交ダンスなど難しいものばかりではありません。近年、動画投稿サイトではアニソンのダンス動画が無数に投稿されています。振り付けのあるアニソンが多くなってきており、自分自身が踊って楽しむファンが増えてきているのですね。ダンスに興味のなかった人もアニソンを入り口にダンスに親しみを持てるかもしれません。以前の記事で紹介したものもありますので、他にも踊れるアニソンをご紹介していきましょう!
まずは大定番と言ってもいいこの曲!
『もってけ!セーラーふく』
アニメ「らき☆すた」のオープニングテーマでした。最終話ではキャラクター達が学園祭の出し物でこのダンスを披露しており、オープニングでは一部しか見られなかったダンスがやっとフルバージョンで見られるようになったのです。大人数で踊るチアガール風のダンスが元気いっぱいで可愛らしいですね。ぜひチアのポンポンを用意して踊ってみたいです。みんなで一緒に振り付けを覚えて踊ったら、盛り上がること間違いなしの1曲です!
次は、最近、女の子たちをときめかせている曲を紹介しましょう。
『マジLOVE1000%』
「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」というアニメで1話目のオープニングで初めて放送されました。この放送から一気に話題が広まってびっくりしましたね。この曲は、アニソンというよりはジャニーズのようなアイドルを思わせる曲でした。振り付けはとてもクールで、映像を見ているとまるで一般の男性アイドルのライブのようでしたね。アニメファンのみならず、アニメに馴染みのないアイドルファンの女の子にまで浸透したことが驚きでした。振り付けは少々難しいですが、動画投稿サイトを閲覧していると男女問わず、完全にコピーされている方もいらっしゃるのですごいですね。
最後に紹介するのは踊りやすい可愛らしい曲です。
『星間飛行』
「マクロスF」というアニメの中のキャラクターでアイドル歌手のランカの楽曲です。曲調もゆったりしており、難しいステップはなく、手の振りが中心のため踊りやすいと思います。振り付けがとてもキュートなので、ぜひ女の子に踊ってもらいたいですね。ポイントはサビ前の手のポーズです。国際手話をとりいれていて、「I LOVE YOU」のサインをしているんですよ。部分的でもいいからこうしてダンスができたら楽しくありませんか?
この度は3曲紹介させていただきました。アニソンを通してダンスという趣味をもつのも悪くないですよね。ひそかに部屋で踊ってみたダンスをネットに投稿したり、アニソンを通してできた仲間と一緒にダンスをしたり☆アニメファン同士で集まれるアニソンダンスイベントなんて楽しそうだなと思います。皆さんもぜひ気軽にアニソンで踊ってみましょう!
Sayu
追記:ブログをご覧の方でぜひ人前で踊ってみたいとお考えの方がいらっしゃいましたら気軽にお問い合わせください。
管理人 E
まずは大定番と言ってもいいこの曲!
『もってけ!セーラーふく』
アニメ「らき☆すた」のオープニングテーマでした。最終話ではキャラクター達が学園祭の出し物でこのダンスを披露しており、オープニングでは一部しか見られなかったダンスがやっとフルバージョンで見られるようになったのです。大人数で踊るチアガール風のダンスが元気いっぱいで可愛らしいですね。ぜひチアのポンポンを用意して踊ってみたいです。みんなで一緒に振り付けを覚えて踊ったら、盛り上がること間違いなしの1曲です!
次は、最近、女の子たちをときめかせている曲を紹介しましょう。
『マジLOVE1000%』
「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」というアニメで1話目のオープニングで初めて放送されました。この放送から一気に話題が広まってびっくりしましたね。この曲は、アニソンというよりはジャニーズのようなアイドルを思わせる曲でした。振り付けはとてもクールで、映像を見ているとまるで一般の男性アイドルのライブのようでしたね。アニメファンのみならず、アニメに馴染みのないアイドルファンの女の子にまで浸透したことが驚きでした。振り付けは少々難しいですが、動画投稿サイトを閲覧していると男女問わず、完全にコピーされている方もいらっしゃるのですごいですね。
最後に紹介するのは踊りやすい可愛らしい曲です。
『星間飛行』
「マクロスF」というアニメの中のキャラクターでアイドル歌手のランカの楽曲です。曲調もゆったりしており、難しいステップはなく、手の振りが中心のため踊りやすいと思います。振り付けがとてもキュートなので、ぜひ女の子に踊ってもらいたいですね。ポイントはサビ前の手のポーズです。国際手話をとりいれていて、「I LOVE YOU」のサインをしているんですよ。部分的でもいいからこうしてダンスができたら楽しくありませんか?
この度は3曲紹介させていただきました。アニソンを通してダンスという趣味をもつのも悪くないですよね。ひそかに部屋で踊ってみたダンスをネットに投稿したり、アニソンを通してできた仲間と一緒にダンスをしたり☆アニメファン同士で集まれるアニソンダンスイベントなんて楽しそうだなと思います。皆さんもぜひ気軽にアニソンで踊ってみましょう!
Sayu
追記:ブログをご覧の方でぜひ人前で踊ってみたいとお考えの方がいらっしゃいましたら気軽にお問い合わせください。
管理人 E
2012年05月20日
ボイスアクターについて語ります☆
皆さんは自分の大好きな漫画がアニメ化された経験はありますか?私は、小学生の頃読んでいた少女漫画誌の中の作品がアニメ化されたとき、食い入るようにテレビを見ていたのを覚えています。全てカラーで表現された世界、画面の中で動き出すキャラクター。そこには漫画とは違う魅力がたくさんあったからです。中でも漫画では想像しかできなかったものがアニメでは加わるのです。それがキャラクターの声!声優によって声のつけられたキャラクターは、まるで命が吹き込まれたようでした。というわけで今回は、ボイスアクターとも呼ばれる声優について書いていきたいと思います。
声優は、ドラマなどの俳優と違い声だけで演技をします。走っている演技、物を食べている演技、全部マイクを前に声のみで演じているのですからすごいですよね。私が特にすごいと思うのは、朴璐美さん。私は「鋼の錬金術師」のエドワード・エルリックという少年役が印象的でした。女性声優ならよくあるケースなのですが、女性が演じているにもかかわらず少年の声がなんともかっこいい。ファンには有名なエピソードですが、朴さんがエドワードを演じるにあたり驚きの方法をとっていたそうです。それがなんと、少年らしくするためにカラオケで声をつぶす。声が命の声優がそこまで役の為にするとは驚きです。この役者魂には脱帽ですね。
また、声優は声一つで様々な性格、年齢を演じわけます。私が男性声優で素晴らしいと思うのが福山潤さんです。福山さんの素晴らしいところは、好青年のみならず、ギャグ系の役から悪役、そして動物までと様々な役をこなしてしまうところです。イケメンを演じる声優は多くいますが、福山さんは声で様々な表情を見せてくれます。特に「黒執事」という作品ではグレルというオネエ役まで見事に演じ切り、見ているこちらが驚かされました。そして、「ぬらりひょんの孫」という作品では、昼と夜で人格が入れ替わるキャラクターを演じていましたが、素晴らしい演じ分けでしたね。そうやって声一つで様々な役をやるのですから、声優の方の演技力は本当にすごいと毎回感動させられます。
そして近年、アイドル声優の人気が絶大です。キャラクターに声をあてるだけではなく、積極的に歌手活動をしていく声優が多くみられるようになりました。今では一般のアイドルにも負けない人気があるのではないでしょうか。例えば、水樹奈々さん。シングルCD、アルバム、音楽DVD、全てオリコンチャートの1位を獲得されています。様々なアイドル、アーティストがいる中での1位獲得ですから、アイドル声優の人気は本当にすごいものですね。また、水樹さんは東京ドームでもコンサートを開催されました。声優としては史上初、女性ソロ歌手としてはなんと8人目だそうです!それから水樹さんは、紅白歌合戦にも3回も出場されています。これはもはや国民的アイドルといってもよい人気ですね。
今回は声優の魅力についてお話させていただきました。今ではアニメを見る理由に「自分の好きな声優が出演しているから」とあげる声優ファンも少なくないのでは?まだ声優の魅力を知らない方も、これを機にアニメを見るときは声にもっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
Sayu
声優は、ドラマなどの俳優と違い声だけで演技をします。走っている演技、物を食べている演技、全部マイクを前に声のみで演じているのですからすごいですよね。私が特にすごいと思うのは、朴璐美さん。私は「鋼の錬金術師」のエドワード・エルリックという少年役が印象的でした。女性声優ならよくあるケースなのですが、女性が演じているにもかかわらず少年の声がなんともかっこいい。ファンには有名なエピソードですが、朴さんがエドワードを演じるにあたり驚きの方法をとっていたそうです。それがなんと、少年らしくするためにカラオケで声をつぶす。声が命の声優がそこまで役の為にするとは驚きです。この役者魂には脱帽ですね。
また、声優は声一つで様々な性格、年齢を演じわけます。私が男性声優で素晴らしいと思うのが福山潤さんです。福山さんの素晴らしいところは、好青年のみならず、ギャグ系の役から悪役、そして動物までと様々な役をこなしてしまうところです。イケメンを演じる声優は多くいますが、福山さんは声で様々な表情を見せてくれます。特に「黒執事」という作品ではグレルというオネエ役まで見事に演じ切り、見ているこちらが驚かされました。そして、「ぬらりひょんの孫」という作品では、昼と夜で人格が入れ替わるキャラクターを演じていましたが、素晴らしい演じ分けでしたね。そうやって声一つで様々な役をやるのですから、声優の方の演技力は本当にすごいと毎回感動させられます。
そして近年、アイドル声優の人気が絶大です。キャラクターに声をあてるだけではなく、積極的に歌手活動をしていく声優が多くみられるようになりました。今では一般のアイドルにも負けない人気があるのではないでしょうか。例えば、水樹奈々さん。シングルCD、アルバム、音楽DVD、全てオリコンチャートの1位を獲得されています。様々なアイドル、アーティストがいる中での1位獲得ですから、アイドル声優の人気は本当にすごいものですね。また、水樹さんは東京ドームでもコンサートを開催されました。声優としては史上初、女性ソロ歌手としてはなんと8人目だそうです!それから水樹さんは、紅白歌合戦にも3回も出場されています。これはもはや国民的アイドルといってもよい人気ですね。
今回は声優の魅力についてお話させていただきました。今ではアニメを見る理由に「自分の好きな声優が出演しているから」とあげる声優ファンも少なくないのでは?まだ声優の魅力を知らない方も、これを機にアニメを見るときは声にもっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
Sayu
2012年05月12日
聖地巡礼!「あの花」と「らき☆すた」
今、全国各地でアニメの力によって町興しをしているところが多く見られます。アニメの舞台となった実在する場所を旅する、その名も「聖地巡礼の旅」が現在アニメファンの中でとてもアツイのです!
この聖地巡礼は東京などの都会に限らず、地方でもアニメによって町興しに成功しているところはたくさんあります。
関東圏で代表的なものというと、埼玉県の鷲宮神社ではないでしょうか。ここは人気アニメ「らき☆すた」の聖地。オタクな女の子の「こなた」やツッコミ役で普通の女の子な「かがみ」を中心に女子高生の面白くもゆるい日々が描かれている作品で、多くのファンに愛されています。具体的にその凄さを物語っているのが参拝客の多さなのです。今年のお正月の三が日の参拝客数はなんと47万人!!アニメは2008年に放送終了したというのに、この衰えることなき人気の凄まじさには驚きです。また、2008年と2010年には特別住民票まで発売されました。もはやアニメの域を超えていますね。私もこの「らき☆すた」の聖地に行ったことがありますが、町にはいたるところにキャラクターの絵があり、昔からある商店もファンたちをあたたかく歓迎してくれているのが伝わってきました。ただ単に聖地というだけでなく、そういった地方だからこその町のあたたかさも魅力な一つかなと私は思います。
そして今、私が注目しているのが「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」という作品の舞台になった秩父です。通称「あの花」と呼ばれるこの作品は、今は疎遠になってしまった幼馴染たちの絆を描いており、内容としてはドラマ性が高く、完全オリジナルアニメとして素晴らしいものでした。内容ももちろんなのですが、作中に描かれた秩父の風景は情緒がありとても美しかったです。私もぜひ作中のキャラたち「超平和バスターズ」のみんながいた舞台に足を運んでみたいものですね。今秩父はそういったファン達で賑わっているそうです。秩父が市をあげて「あの花」の企画を考えてくれており、様々なタイアップイベントが行われています。中でも昨年行われた龍勢祭では、作中でも描かれたロケットが打ち上げられるということで、11万人もの人出があったそうです!「あの花」効果は絶大ですね。
ここにあげた例は極僅かですが、聖地巡礼客でパワーにあふれた町は全国に数多くあるのです。ファンにとっては画面の中で動いていたキャラクターたちの息吹を感じられる場所になり、町にとっては町興しのチャンスにもなるこの聖地巡礼!アニメは本当に無限大の可能性を秘めています。アニメのパワーでもっと多くの町が活性化していくといいですね!
Sayu
この聖地巡礼は東京などの都会に限らず、地方でもアニメによって町興しに成功しているところはたくさんあります。
関東圏で代表的なものというと、埼玉県の鷲宮神社ではないでしょうか。ここは人気アニメ「らき☆すた」の聖地。オタクな女の子の「こなた」やツッコミ役で普通の女の子な「かがみ」を中心に女子高生の面白くもゆるい日々が描かれている作品で、多くのファンに愛されています。具体的にその凄さを物語っているのが参拝客の多さなのです。今年のお正月の三が日の参拝客数はなんと47万人!!アニメは2008年に放送終了したというのに、この衰えることなき人気の凄まじさには驚きです。また、2008年と2010年には特別住民票まで発売されました。もはやアニメの域を超えていますね。私もこの「らき☆すた」の聖地に行ったことがありますが、町にはいたるところにキャラクターの絵があり、昔からある商店もファンたちをあたたかく歓迎してくれているのが伝わってきました。ただ単に聖地というだけでなく、そういった地方だからこその町のあたたかさも魅力な一つかなと私は思います。
そして今、私が注目しているのが「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」という作品の舞台になった秩父です。通称「あの花」と呼ばれるこの作品は、今は疎遠になってしまった幼馴染たちの絆を描いており、内容としてはドラマ性が高く、完全オリジナルアニメとして素晴らしいものでした。内容ももちろんなのですが、作中に描かれた秩父の風景は情緒がありとても美しかったです。私もぜひ作中のキャラたち「超平和バスターズ」のみんながいた舞台に足を運んでみたいものですね。今秩父はそういったファン達で賑わっているそうです。秩父が市をあげて「あの花」の企画を考えてくれており、様々なタイアップイベントが行われています。中でも昨年行われた龍勢祭では、作中でも描かれたロケットが打ち上げられるということで、11万人もの人出があったそうです!「あの花」効果は絶大ですね。
ここにあげた例は極僅かですが、聖地巡礼客でパワーにあふれた町は全国に数多くあるのです。ファンにとっては画面の中で動いていたキャラクターたちの息吹を感じられる場所になり、町にとっては町興しのチャンスにもなるこの聖地巡礼!アニメは本当に無限大の可能性を秘めています。アニメのパワーでもっと多くの町が活性化していくといいですね!
Sayu
2012年05月05日
春アニメ出揃いました☆
時間が流れるのは早いもので、今年ももう5月になりました。
春から順次スタートしてきた春アニメも、もう全て出揃いましたね。皆さんは今期、どんなアニメをご覧になっていますか?今回のブログでは勝手ながら私の一押しアニメについて書いていきたいと思います。
☆『氷菓』
制作が「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」を手掛けた京都アニメーションということもあり、とても楽しみにしていた作品です。見事期待を裏切ることなく、作画の綺麗さに圧倒されました。流石は京アニといったところですね。内容も古典部という舞台が新鮮です。省エネな生活を目指し灰色な日常を好む主人公の奉太郎が、仲間と淡々と事件を解いていくところは病みつきになりそうです。ヒロインのえるちゃんはとても可愛いし、今後の展開が楽しみですね。
☆『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』
ファンには嬉しい「咲-Saki-」の新シリーズです。私もまた「咲-Saki-」にアニメで会えることを楽しみにしていました。麻雀を題材としているのですが、とても爽やかな物語になっています。“萌え絵”で描かれた可愛らしい女子高生たちが、青春をかけ、麻雀のインターハイを目指す姿がテンポよく描かれていて、ついつい応援したくなります。新シリーズでは更に個性豊かな面々が加わりパワーアップしています。今後の展開も目が離せません。
☆『黒子のバスケ』
人気少年漫画が原作のバスケットボールを題材にした物語。はじめは主人公らしくない主人公の黒子に驚いてしまいました。タイトルの通り、黒子のような存在感のなさなのです。少年漫画の主人公には今までいなかったのではないでしょうか。しかし、この黒子君、試合になるとその影の薄さを活かし素晴らしいパス回しを発揮。ですから、試合シーンは臨場感たっぷりで、見ている私たちまでハラハラドキドキです。これからも主人公の黒子ぶりに期待です。
☆『坂道のアポロン』
ジャズの魅力を味わえる青春物語です。この作品はアニメファンだけではなく、音楽が好きな方にも是非見ていただきたいです。舞台は1966年の海辺の街で、表現にもその時代の風情が漂い、なんだか懐かしいような気分にさせてくれます。そして、そんな街に引っ越してきた主人公が出会ったものが、この作品の醍醐味でもあるジャズなのです。演奏のシーンは思わず見入ってしまうほどの音色の綺麗さとアニメーションの滑らかさにきっと誰もが目を奪われること間違いなし。ジャズの魅了に浸れる素敵な作品です。
他にも素敵な作品はいっぱいあるのですが、今回は厳選して書かせていただきました。皆さんもご覧になられているものがあったでしょうか?まだ春アニメは始まったばかりですから、これからますます楽しみですね。
Sayu
春から順次スタートしてきた春アニメも、もう全て出揃いましたね。皆さんは今期、どんなアニメをご覧になっていますか?今回のブログでは勝手ながら私の一押しアニメについて書いていきたいと思います。
☆『氷菓』
制作が「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」を手掛けた京都アニメーションということもあり、とても楽しみにしていた作品です。見事期待を裏切ることなく、作画の綺麗さに圧倒されました。流石は京アニといったところですね。内容も古典部という舞台が新鮮です。省エネな生活を目指し灰色な日常を好む主人公の奉太郎が、仲間と淡々と事件を解いていくところは病みつきになりそうです。ヒロインのえるちゃんはとても可愛いし、今後の展開が楽しみですね。
☆『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』
ファンには嬉しい「咲-Saki-」の新シリーズです。私もまた「咲-Saki-」にアニメで会えることを楽しみにしていました。麻雀を題材としているのですが、とても爽やかな物語になっています。“萌え絵”で描かれた可愛らしい女子高生たちが、青春をかけ、麻雀のインターハイを目指す姿がテンポよく描かれていて、ついつい応援したくなります。新シリーズでは更に個性豊かな面々が加わりパワーアップしています。今後の展開も目が離せません。
☆『黒子のバスケ』
人気少年漫画が原作のバスケットボールを題材にした物語。はじめは主人公らしくない主人公の黒子に驚いてしまいました。タイトルの通り、黒子のような存在感のなさなのです。少年漫画の主人公には今までいなかったのではないでしょうか。しかし、この黒子君、試合になるとその影の薄さを活かし素晴らしいパス回しを発揮。ですから、試合シーンは臨場感たっぷりで、見ている私たちまでハラハラドキドキです。これからも主人公の黒子ぶりに期待です。
☆『坂道のアポロン』
ジャズの魅力を味わえる青春物語です。この作品はアニメファンだけではなく、音楽が好きな方にも是非見ていただきたいです。舞台は1966年の海辺の街で、表現にもその時代の風情が漂い、なんだか懐かしいような気分にさせてくれます。そして、そんな街に引っ越してきた主人公が出会ったものが、この作品の醍醐味でもあるジャズなのです。演奏のシーンは思わず見入ってしまうほどの音色の綺麗さとアニメーションの滑らかさにきっと誰もが目を奪われること間違いなし。ジャズの魅了に浸れる素敵な作品です。
他にも素敵な作品はいっぱいあるのですが、今回は厳選して書かせていただきました。皆さんもご覧になられているものがあったでしょうか?まだ春アニメは始まったばかりですから、これからますます楽しみですね。
Sayu
Posted by pressomusicale at
22:12
│Comments(0)