QRコード
QRCODE

ジオターゲティング
©PETAPPA

グンブロ広告

ビジネスライセンス料  3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告  1,600円/月

お問い合わせは、 info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  

Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年09月03日

ミステリー小説原作アニメ☆

皆さん、ミステリー小説はお好きでしょうか? 犯人は誰だろうと推理しながらも、私はついつい途中で最後のページが読みたくなってしまったものです。ミステリー小説はよく映像化もされており、皆さんがパッと思い浮かべるのは実写ドラマ化でしょう。ですがここ数年、ミステリー小説のアニメ化が急増しています。ライトノベルのアニメ化はすっかり定着しましたが、最近人気の本格ミステリーアニメについて、今回はクローズアップしていきましょう。

☆「心霊探偵八雲」
原作小説はシリーズ累計350万部を突破し、漫画化そして舞台化などさまざまに展開してきた作品です。主人公は死者の魂を見ることができる赤い左目をもった青年、八雲。何に対しても無気力な八雲が同じ大学の晴香とともに不可解な事件を次々と解いていきます。謎が解明されるシーンはもちろん大きな見せ場ですが、死者の魂が伝えてくれる温かなメッセージに何度もほろりとさせられました。また、八雲の出生についての謎もストーリーに深みを出しています。心にじんとくる作品でおススメです。

☆「Another」
2010年版の「このミステリーがすごい!」国内編で第3位に輝き、そして第10回本格ミステリ大賞にもあと1票というところまで受賞に迫った本格ミステリーです。主人公が転校した先のクラスメートは皆様子がおかしく、そして眼帯をしたヒロインは可愛らしいけれども異様な雰囲気を醸し出しています。アニメは深夜に放送されていたため、夜中に一人きりで見ていた私は怖さのあまり思わず鳥肌を立てながら観ていました。ミステリー、ホラー、サスペンスが合わさっており、まさに新感覚です。暑い日には怖さで涼しくなれるかもしれませんね。

☆「GOSICK」
この作品は上記の2作品とは違い、第一次世界大戦後のヨーロッパを舞台にした作品です。そこで日本から留学した学生の主人公が出会うのが、ドレスに身を包んだ妖精のような女の子、ヴィクトリカ。しかしその容姿とは裏腹に、天才的な頭脳をもち、現場に行かずとも謎を解いてしまうヴィクトリカのギャップには驚くばかりでした。まさに安楽椅子探偵ですね。ですが、ヴィクトリカの母の謎や、時代の大きな荒波が、終盤になってヴィクトリカたちを巻き込んでいきます。ラストの壮大な物語の展開はきっと感動すること間違いなしです。

原作小説を読まれた方はアニメによる映像化で新鮮味が出ると思いますし、アニメから作品を知ったという人も読書をするきっかけになるかもしれません。今後、またどんなミステリー小説がアニメ化されていくのか要チェックです!

Sayu
  

Posted by pressomusicale at 01:54Comments(0)アニメパワーで地域興し

2012年09月03日

2.5次元の世界とミュージカルの魅力とは?

皆さんは、アニメや漫画のファンの間で使われている「2.5次元」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか? アニメや漫画などは平面的な世界ですから2次元と呼ばれ、今人間が生きている現実世界は3次元と呼ばれています。では、「2.5次元」とは一体どんな世界なのか? 今回は、2次元と3次元の狭間に存在する「2.5次元」の世界に迫ってみましょう。

「2.5次元」は平面でもなく、現実とも少し異なる中間の世界です。フィギュアや声優、コスプレなどはよくその言葉を使って表現されているようですね。そんな「2.5次元」の世界の中でも、現在強烈なブームを巻き起こしているのが「2.5次元ミュージカル」なのです! 今や漫画が実写ドラマ化されるというのは驚きもしない当たり前のことですが、平面的な2次元の作品をミュージカルで表現するというのはとても斬新なものでした。そんな新たな世界の先駆者となった作品は、きっと「テニスの王子様」でしょう。2003年の初演からもう9年の時が経っていますが、ファンはまだまだ増加中。そんなファンの間では「テニミュ」と呼ばれ、とても愛されています。それは、原作ファンを裏切らないためオーディションによって選りすぐられた素晴らしいキャスト陣や、実現不可能と思われたアクロバティックな試合を躍動感たっぷりにみせる振り付けなどがファンの心を掴んでやまないからなのです。そのような原作を大切にした真っ直ぐな姿勢は人気へと繋がり、7年間続いた1stシーズンでは100万人もの観客を動員しました。「テニミュ」は、「2.5次元ミュージカル」の立派な先駆者であり、成功者といえるでしょう。

「テニミュ」の成功は2次元の世界に大きな影響を与え、さまざまな作品が続々とミュージカル化されていきました。累計発行部数7800万部を突破した大人気少年漫画「BLEACH」や、英国を舞台にしたアクションダークファンタジー漫画「黒執事」など、人気作がミュージカルとなって新たな魅力を放っています。また、これは漫画に限ったことではなく、ニコニコ動画から生まれたボーカロイドの楽曲も、なんとミュージカルになりました。「2.5次元ミュージカル」の可能性の大きさは計り知れないですね。

2次元と3次元の世界の狭間にある「2.5次元」という新たな世界の話でしたが、皆さんにもどんな世界かおわかりいただけましたでしょうか。まだ馴染みがあまりないかもしれませんが、その魅力を少しでも知っていただければ嬉しく思います。ミュージカルなんてちょっぴり近寄りがたいと思っている方も、「2.5次元ミュージカル」でぜひその魅力を味わってみてはいかがでしょうか?

Sayu
  


Posted by pressomusicale at 01:51Comments(0)アニメパワーで地域興し